こんにちは、歯科衛生士にしざきです🐶

 

タバコは体に悪い！ステイン(着色)がつく！

お口への影響はまだまだあります💦

 

口腔はタバコの煙が最初に通過するところ、悪影響も最初にでてしまう器官なのです‥

お薬でも舌下錠があるように、口の粘膜は吸収がはやい特徴もあります。

 

 

《歯周組織への影響》

⚪︎ニコチンには ”血管収縮作用“ というものがあり、血流が減少し歯茎の炎症のサイン “出血“ が減ってしまい、歯肉炎や歯周病になっても症状が分かりにくくなってしまいます💦

 

⚪︎歯茎のメラニン色素沈着

通常のピンク色の歯茎が赤黒くなってしまいます。

 

⚪︎歯周病の大きな危険因子

ニコチンは体を守ってくれる機能を低下させたり、病気に対する抵抗力が落ちる、傷を治そうとする力も抑えてしまいます😈

 

《歯周病のなりやすさ》

1日10本以上吸う　“5,4倍“

10年以上喫煙　　”4,3倍“

吸っていない方に比べかなりリスクが高いうえ、重症化しやすくなります🦷

 

肺癌にかかるリスクも4,5倍など、体にも悪影響な喫煙…

禁煙することで様々なリスクさげることができます⭐️

 

 

禁煙が難しい方も、歯医者さんでしっかりクリーニングをしてこまめにケアをすることも1つの手段です🪥

 

また着色にも大きくわけて2種類あり、表面の着色と歯自体が色を吸うものがあります。自費診療のパウダーメンテナンスやホワイトニングもありますので、ブログの方でもまたご紹介します☺️

 

ご自身のはどんな色でしょうか🤭

お色味が綺麗になるだけでもお顔の印象もかわりますよ🫧
お気軽にご相談ください🌱