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一般・予防歯科
歯ぎしり・いびき治療
歯ぎしり
歯ぎしりをしてしまう歯をカチカチ鳴らす、ギリギリと歯をすりつぶすなど方法は異なるが、歯ぎしりをしている時は、そしゃく時の2倍以上の力がかかっています。
頭が起きていれば抑制が利くが、睡眠中は利かないため、歯を摩耗させる、顎(がく)関節症(顎が鳴る、口が開かない、顎が痛いなど)を引き起こす、
顎関節症ゆえに肩こりになるなどにつながってしまいます。
夜間の睡眠中に、ギギギーと歯が強く擦れ合う時の音が出ることだけが歯ぎしりと思われていますが、これはグラインディングと呼ばれるもので、
歯ぎしりの中の代表的なものです。
広い意味での歯ぎしりは、他にも歯を強く噛みしめたり、くいしばるクレンチング、歯をすばやくカチカチ鳴らすタッピングがあります。
これらは、昼間にも無意識に行います。
これらの3つをあわせてブラキシズムとか咬合神経症といいます。
歯ぎしりの原因はまだ解明されていないが、ストレスによるところが大きいと考えられているため、日常生活におけるストレスを減らすことが必要です。
基本的なことだが、十分な睡眠や規則正しい生活のリズムを身に付けるようにしましょう。
また、アルコールやタバコに含まれているニコチンは精神的にも身体的にもストレスを与えやすいので、摂取量を控えるのも対策のひとつです。
歯科医院では、マウスピースによる治療を行っています。
摩耗から歯を守るという意味でも対策になると言えます。
いびきや睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の国内患者が200万人近くに上るといわれ、居眠り運転による運転事故や
高血圧・脳卒中・糖尿病などの合併症を招くこともあるとされています。
睡眠時無呼吸症候群は、日中に急激な睡魔を引き起こすことがあります。
2004年には京都の福知山線で睡眠時無呼吸症候群が原因とみられる居眠り運転事故が発生し、多くの死傷者が出てしまいました。
この事故以降、睡眠時無呼吸症候群は歯科の保険診療となりました。
自分がいびきや無呼吸症候群かな?と心配に思われた方は以下のチェックシートで確認してみてください。
当てはまる数が多いほど、睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いものと思われます。


セルフチェックシート

治療法について
マウスピース治療
下顎が前方に突き出るよう促す形態のマウスピースを装着することにより気道(呼吸する時の空気の通り道)を拡張。
睡眠中のスムーズな呼吸をサポートし、いびきや無呼吸を軽減します。
個々の患者さんにもっとも適したマウスピースを作製します
マウスピース治療の利点
  • 安価で比較的高い効果が得られる
  • 旅行や出張などの外出時にも持ち歩ける
  • 長期間使用することができる
MFT(口腔筋機能訓練法)
睡眠中、仰向けになった時に舌が喉の奥に落ちて気道を塞いでしまうタイプの患者さんは、
マウスピースを装着して気道を拡げるだけでは十分な治療効果が期待できません。
舌は本来、上顎に張り付いているものですが、口の周りの筋力が低下すると、口で呼吸する癖がついて舌の位置が下がってきてしまいます。
こうした患者さんの場合はマウスピース治療と並行して、口の周りの筋肉を鍛えるトレーニング「MFT」を行い、舌の位置を改善していきます。
MFTでは、口の周りや舌の筋肉をトレーニングすることで舌の位置を改善し、口呼吸から鼻呼吸を促します。
これによりマウスピース治療できちんとした効果が得られるようになるのです。
また、口の乾燥を予防することによって口腔内の環境が改善されたり、さらには嚥下障害や誤嚥性肺炎の予防にもつながったりという効果が期待できます。
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「もうひとつの家族みたいなクリニック」